平日夕方・土曜日のご予約が非常に混み合い、現在、当院にて定期管理を行っている患者様のご予約枠を確保できないことから、
当院を初めて受診される患者様(一般歯科・予防歯科)につきましては、平日17時以降および土曜日の予約枠をご案内できません(初診以降、継続的な通院も含めて)。
特に歯周治療や予防管理など、継続的な管理が必要な場合、当院にて受け入れ可能な予約枠には限りがあります。全ての方にご希望の日程をご案内することが難しいことをご理解ください。
「平日夕方と土曜日にしか通院できない」等、通院できる日程に制限がある場合は、大変申し訳ございませんが、他クリニックの受診をご検討ください(ご家族が当院かかりつけの方はご相談ください)。
なお、矯正治療をご希望の新規患者様につきましては、平日夕方・土曜日のご予約枠をご案内可能です。ご希望の方はお電話にてお問い合わせください。
ご迷惑をおかけいたしますが、よろしくお願いいたします。
午後診療の時間帯に勤務いただける方(歯科衛生士・歯科アシスタント)を募集しています。
ご興味のある方はぜひお気軽にお問い合わせください。
●募集要項はこちら
https://drive.google.com/open?id=1LjKYJWo-0XZOgOIqSI1T-CotB1vI4s0M&usp=drive_fs
●見学のエントリーはこちらから
Dr今村(男性歯科医師)不在のため、一般診療(虫歯治療や被せ物等)は休診です。
矯正治療・予防定期メインテナンスは通常通り診療いたします。
成人の約8割が罹患していると言われている歯周病、これは口の中の細菌が原因となる疾患です。
口の中にはたくさんの種類の細菌が存在していて、虫歯菌や歯周病菌、その他にもいろいろな種類の菌が複雑なパワーバランスの中で暮らしています。
さて歯周病菌ですが、これにもいろいろな種類がありまして、中でも『悪さをする菌トップ3』が歯周病の重症化に大きく関係しています。
そのトップ3の中の『最悪の親玉 = P.g.菌』は非常に厄介な細菌で、酸素の行き届かない歯周ポケットの奥深くで、血液を栄養源に生息しています。P.g.菌は壊れた血管壁から身体の中へ侵入し、血流に乗って全身へ運ばれると、心疾患や脳血管障害など、さまざまな全身疾患に関係すると言われています。
もし口の中にP.g.菌が多く存在するならば、それなりの対策を取らなければならないのですが、P.g.菌は顕微鏡検査では確認できない非常に小さな細菌で、その存在は『PCR検査』でしかわかりません。
⚫︎5ミリ以上の歯周ポケットが存在する方
⚫︎歯周治療をしても歯肉からの出血がおさまらない方
⚫︎顕微鏡検査でらせん状の細菌(p.g.菌と一緒に存在することが多い)が認められた方
上記に当てはまる方は、p.g.菌検査をお勧めします。
もちろんそれ以外の方も検査できますので、ご自身の未来の健康のため、ぜひご活用ください。
院内の検査で1時間ほどで結果がわかります。ご興味のある方はスタッフまでお声がけください。
私たちが処置の時につけているメガネを『拡大鏡』と言います。肉眼とは比べものにならないほど詳細にはっきりとみえますので、質の高い治療を行うためには欠かせないアイテムです。
治療を行うドクターは当然ですが、当院では、歯科衛生士も全員、高倍率の拡大鏡を使います。歯科衛生士が高倍率拡大鏡を使用するクリニックはまだ少ないかもしれません。
歯科衛生士は、歯周ポケットの中の歯石を細い刃物を使用して取り除きます。肉眼ではどんなに目を近づけても歯肉の中を見ることはできず、従来は見えないところを手探りで行う作業でした。
しかし拡大鏡を使用すれば、歯肉の中の歯石までしっかり見えてきちんと取り除くことができるのです(歯肉下の歯石除去は細かい作業のため、複数回に分けてご案内することもございます)。
メインテナンスを担う歯科衛生士が拡大下で処置を行うことで、とても精密なクリーニングができますし、小さな初期虫歯も見逃さず的確に管理することができます。
当院ではドクターと歯科衛生士、全員が高倍率拡大鏡を使用し、メインテナンスの後に必ずドクターがチェックすることで、より精度の高い口腔管理を提供することを目指しています。
ご迷惑をおかけいたします。よろしくお願いします。
ただいま歯科衛生士さん(フルタイム・パート)を募集しています。
ご興味のある方はぜひお気軽にお問い合わせください。
●募集要項はこちら
https://drive.google.com/open?id=1LjKYJWo-0XZOgOIqSI1T-CotB1vI4s0M&usp=drive_fs
●見学のエントリーはこちらから