「ムシ歯は、細菌がお砂糖を分解した時に出る『酸』によって、歯が溶ける病気です。
なので、
ムシ歯にしないためには、細菌の餌になる、お砂糖を与えなければいいんです!」
サラッと書いてみましたが、
まわりに甘い物が溢れる現代、少し無理があるでしょうか。
うちの子どもたちも、
保育園で時々、歯医者さん的にNGなおやつをいただいてるようですし、
おじいちゃん・おばあちゃん家に行けば、甘いお菓子がたくさんあって、子どもたちは大喜びです。
特別な時はよし!
でいいと思うんです。
せめて毎日のおやつを担当するお父さん・お母さんは、糖分をコントロールしてあげてください。
簡単です。
ジュースもチョコレートもバームクーヘンもキャラメルも、見せなきゃいいんです。
うちにはありませんよ、と。
1歳半健診の頃は甘いものを控えている方が多いですが、
いつの間にか『解禁!』となるようですね。
できるだけ長く続けてください。甘みは、一度覚えると癖になります。
糖分コントロールはムシ歯予防の基本。
イヤイヤする幼な子を、抑えて必死に歯みがきするよりも、ずっと楽だし効果あります!
もちろん歯みがきも大切です。こちらは楽しみながらやってください♪